4月1日(日)に全国舞踊コンクール児童舞踊幼児部、児童舞踊部の2部門に参加してまいりました。
今年の参加曲数は幼児部が32曲、児童舞踊部は17曲でパステルからはそれぞれ一曲づつ参加してまいりました。
児童舞踊幼児部とは年齢対象が小学二年生までで、参加者全員に何かしらの賞状が贈られ、小さな子供たちにはとても励みになる、心優しい部門です。
まだ小さくて可愛らしい子供達が見かけとは違って素晴らしいテクニックを次から次へと披露! びっくりです。そんな中パステルからは姉妹で参加。なかなかの健闘ぶりで、入選敢闘賞をいただきました。ヤッター!💓
お次の児童舞踊部はこちらは中学三年生まで参加できる部門で、幼児部とはうってかわって、1位から7位まで賞がいただけるシビアな部門です。
幼児部とは年齢対象が違うのもあり、雰囲気がガラリと変わって、一気にグレードが高くなります。そんな高い敷居のところにパステルからは小学三年生と年長さんのデコボココンビが参加。どうなることかと思っていましたが、私の予想を上回り、大変生き生きと、とても初出場とは思えない、堂々とした踊りっぷりでした。
こちらの結果は残念ながら賞に入ることはできませんでしたが、いゃ〜 頑張りました!
どちらの踊りも大変良く踊れましたし、何より出演した生徒たちが精一杯踊れ、踊り終わった後に口を揃えて『気持ち良かった!』と嬉しそうな顔をして私に話してきた事。これが全てです。
どんなに素晴らしく踊れても、気持ちよく踊れたかどうかは別です。緊張することはもちろんのこと、本人にしかわからない調子や失敗などが色々とあるものですから、『気持ちよく踊れた』というのは、『上手に踊れた』よりもとても難しい。
結果がどうであれ、まずは自分が納得出来る舞台ができるかどうか、一生懸命練習に練習を積み重ねて、やっとの思いで舞台に立ち、『気持ち良かった!』と言えたら万々歳!!
一つのことをやり通した。この経験はとても大きな、そして大事な成長。
今回、参加した生徒たちは一回りもふた回りも成長したと思います。
本当によく頑張りました。そして、お疲れ様です。
さらに子供達のサポートをされたお母様方にご家族の皆さん、皆さんにご協力いただいいたおかげで、このように精一杯踊ることができました。
本当にありがとうございました。